2014年08月05日

Bruno Montcoudiol

お久しぶりですkao08

今回は、ル・ピュイから電車で40分くらいのところにある「バ・モニストロール駅」から
徒歩で1時間近く歩いた「モニストロール」という街の中にある
「Pâtisserie Brouno Montcoudiol」についてご紹介。

このお店はレストランの同僚に教えてもらって知りました。
教えてもらった最寄り駅に着いてもバスがない。

Bruno Montcoudiol

で、仕方なく歩くとバス停を発見kao01

したものの、一時間に一本kao12

バターや生クリームたっぷりの食事に、夜中にピザとか食べて生活してたんで
ここはダイエットがてら歩くことに。

こんな感じの田舎です。

Bruno Montcoudiol

目的地に近づくに連れて小さな街になっていき
道を間違えてなかったことに安心しながら、どこにあるか人に聞きつつ辿り着いたのがこちら。

Bruno Montcoudiol

こちらのシェフであるBrounoさん、元はソーセージやハムとかを作るシャルキュトリエをされていて
そっからパティシエになり、MOFの称号を取得した方。

ケーキはこんな感じ。

Bruno Montcoudiol

その日、シェフはいませんでしたが
辻調の先生が研修中でした。

買ったのは、苺のケーキ、モンブラン、タルト。

Bruno Montcoudiol

駅で電車を待ちながら食べましたけど、美味しかったぁkao01
地方でもかなりモダンな店があって売れてるのを知り
日本も田舎とか関係なくやれるんじゃないかとこの時に思いました。

さて、このお店のシェフが働いているレストランのシェフとも友達で
レストランでの任期を終えた後に3ヶ月間、研修をさせてもらえる話をもらったのですが
どっか語学学校なりを見つけて、「convention de stage」という書類が必要ということになり
それがないと研修させれないと言われ、断念。

このまま延長で働き続ける話や
幾つか地方のレストランでパティシエの話を紹介してもらったんですが
やっぱり、来たからにはノエル、ガレット・デ・ロワ、パックを経験したかったんで
自力で働けるパティスリー探すことに。
たまたま、フランス語の求人サイトで見つけたパリの「Pain de sucre」に応募してみたら
とんでもない奇跡が!!

レストランのシェフと「Pierre Gagnaire」時代の同僚だったそうで
Pain de sucreのシェフから連絡があり、とりあえず、働けるという流れに!!

パリに戻って、めっちゃワクワクしながら働きに行ってみたら、研修扱いで
「convention de stage」がいるって言われ、給与も400ユーロ。
パリの家賃では生活できないので断り、
しっかりと給料がもらえる仕事を探した結果、パン屋でパティシエとして働くことに。

なんかめっちゃ長くなってすみませんkao08
次回は、そのパリの部屋をご紹介。
  • LINEで送る

同じカテゴリー(ワーホリ)の記事画像
パリの部屋
年に一度の大祭り
レストラン
突然の旅立ち
Famille d'accueil
voiture:【名】自動車
同じカテゴリー(ワーホリ)の記事
 パリの部屋 (2014-09-13 02:40)
 年に一度の大祭り (2014-07-30 23:56)
 レストラン (2014-07-29 13:41)
 突然の旅立ち (2014-07-27 22:30)
 Famille d'accueil (2014-07-26 23:04)
 voiture:【名】自動車 (2014-07-26 11:52)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。