突然の旅立ち
こんにちは。
それでは前回のワーホリ話の続きを。
フランスでの生活が2ヶ月目を終えようとしている8月下旬頃
「地方の1つ星レストランで日本人パティシエ募集!!」
っていう求人を日本人向けのフリーペーパーで見つけ(パリのオペラ近辺の日本料理屋なんかにおいてます)
メールで応募したところ、すでに他の人で決めたところだという返事。
仕方ないかぁとその時は諦めました。
が、
2日ほどして、語学学校近くのスタバで宿題をしていたら突然携帯が!!
出てみるとフランス語!!
誰かと尋ねたのと、ゆっくり話してとお願いしたら
断られたレストランのシェフ
で、うちで働かないかという話だったので
いつ行けばいい?と尋ねれば
「明日」
どう考えても急過ぎる(笑)
パリからどんだけ離れてると思ってるんやて!!
もちろん、よく考えさせてと言って電話を切ったんですけど
やっぱり面白そうなんで再度電話して挑戦してみることにしました。
で、突然学校を辞めて、急いで駅へ電車のチケットを買いに行って
レストランに到着予定時刻をメールで送って
ホームステイ先のアレットさんに片言ながら説明して
翌日の早朝に出発!
初ビズ(ほっぺたを合わせる挨拶ね)の相手はアレットさんでした(笑)
パリからTGVとTERで4時間くらい行ったところにあるル・ピュイ・アン・ヴレイという街に到着。
こんな街です。
崖の上の教会
崖の上のマリア像(改修中)
いくつかある巡礼コースのうちのどれかの出発点となっているところです。
この街で辻調グループ校の研修生が来るまでの一ヶ月、日本人は僕だけという生活を送ってきました。
このレストラン、デザートが面白くていい経験をさせていただきました。
長くなるので、その時のお話はまた後日
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